初日の日本海は
翌日の3/12に
雲海へと姿を変えていた
集合場所の赤倉観光リゾートスキー場前
雪の多さに圧倒されたけど
これでも半分くらい溶けちゃったとか…
どんだけ〜
車一台に乗り合わせて
妙高杉ノ原スキー場へ移動
ゴンドラとリフトでスキー場最上部の標高1855mがスタート地点
装備一式
容量40Lのザックに押し込んだ(笑)
今回のメンバーは冬の赤岳や西穂高岳でもお世話になった
山岳ガイドの田口智康さん!
TOMO Mountain Offic、山岳ガイド田口智康(タグチトモヤス)の公式HP。
そして!
コレまた赤岳と西穂高岳を一緒に登った
baratan0304!
ガイド登山は多少のトラブルでも余裕で対応してもらえる上に
多くの経験値を得られると思います
スタート直後のトラバース
雪崩ポイントなので一人ずつ
標高2347mの
三田原山への急登
稜線に出ると
妙高山!
撮影中のbaratanの前のストックは
雪庇の目印
ストックより右へは行ってはいけない
絶景の登山日和♫
灌木の右側の窪みが分かりますか?
コレは実は雪庇の重みで沈んでいます
ズームで
雪庇には目視の3倍のマージンが必要らしいです
こういった話が聞けるのもガイド登山ならではだと思います
稜線まではバックカントリーのスキーヤーやスノーボーダーがいましたが
ここから先は我々のみ
おっと!
ウサギもいますね〜
真ん中右上が頸城山塊最高峰的火打山
真ん中左に焼山、左端は雨飾山
一人では絶対に来られない場所
絶景に何度も足が止まる
そして今回の目的は登山ではなく(笑)
雪洞泊なのです!
高谷池ヒュッテの近くで雪洞ミッションスタート!
雪が硬くて
スノーソーで切れ目を入れないと掘り進めない
田口さんが僕らの倍近くのスピードで掘っているにも関わらず
完成には予定の倍以上の三時間強掛かりました
写真では分かりづらいと思いますが
広くて快適!
そしてお楽しみの晩御飯は
田口さんのキムチ鍋
ウマい‼︎
…
…
…
食べたら翌日の火打山登山に備えてスグに就寝
しかし!
夜中に風の強さで目が覚める
風で雪洞入り口へ雪が舞い込んで来るので田口さんが入り口を塞いでくれました
翌朝
天気は良いんですけど風が凄いんですよね〜
でも雪洞内は寒くない
予想以上に寝られました!
強風で火打山登頂は断念して
二度寝からの(笑)
朝ご飯!
蟹雑炊、ごちそうさまでした。
強風下で荷物を撤収して帰ります
初日のトレースは僅かながら確認できる
一見トレースが消えているようでもシュカブラがない部分でトレースだと判断できるようです
「稜線は強風だから
飛ばされないようにね〜」
「は〜い」
アルプス見納め
妙高なだけに妙に高尚で火の打ち所がない雪洞泊でした!
お二人ともありがとうございました‼︎