やまめイチローのブログ

30代後半に自転車を始め→ランニング→トレイルランニングと登山

禍福は糾える縄の如し

ハレの日もずぶ濡れの日も

人生か

光と影は糾(あざな)える縄

 

GWはほとんど仕事でInstagram等のみんなの投稿が羨ましい

不思議と毎日自分でもビックリするぐらい負の短歌が浮かび続けたのでまとめて投稿(笑)

 

河川敷

で干からびて死んだミミズ

俺と同じで調子こいたか

貴重な休みに今月末の黒部名水マラソンに備えて走った日

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前日の雨で道路に出てきたミミズが大量に干からびて死んでいた

彼らもまさかこの後太陽に焼き尽くされようとは夢にも思わなかったに違いない

 

僕も同じでまさか今日死ぬなんて思わないけど

残念ながらソレは希望で現実は

生きている=いつ死んでもおかしくない

死から逃げてるだけだ

 

護摩業で俺のつまらん

プライドも

調伏すれば太平の世か

楽しそうな人の投稿を見ても自分は幸せになれないのだから…

その時間を自分に投資すれば良いのに

役に立つミジンコだって実験で

対して俺は無色透明

プランクトンにだって色があるのに俺はソレ以下の存在だ(笑)

 

 

それでも

劣等感負の感情

乗ずれば

プラスになって正のエネルギー

だと信じたい

 

禍福は糾える縄の如し

幸福と不幸は、より合わせた縄のように交互にやって来る

 

この世の幸不幸は縄をより合わせたように表裏をなす

影がある=光が当たっている証拠だ

いっときの感情に流されてはいけない、

「言葉では」分かっている

硫黄岳 本沢温泉


青と空 夏が始まる

合図がした
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誰かじゃない

僕らの番だ

 

 

昨日、硫黄岳(八ヶ岳)に登って

本沢温泉に宿泊

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スタート地点は稲子湯温泉手前の

みどり池入口駐車場、7時でも余裕あり

 

 

正午過ぎに山頂!
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右が八ヶ岳最高峰の赤岳

 

 

厳冬期に登ったなんて未だに信じられない
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yamameichiro.hatenablog.com

主人公は憧れたあの人じゃない
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「主役は自分」と思った日から物語は始まる

 

 

ノンビリしたいので一泊二日の行程

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もう1つのお目当て、本沢温泉

左上に硫黄岳

 

 

野趣溢れる露天風呂は

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人生もぬるま湯

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が好きな僕にピッタリ!

 

部屋は閑散期なので全員個室
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タツもあって
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ぬくぬくと過ごし

 

 

翌日は初日に素通りしたしらびそ小屋で

リスと小鳥を見ながらコーヒータイム

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嬉しかった 素直な気持ち

もフレームに

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収められたら

とシャッターを切る

 

 

 

オマケ
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下山後のカレーと

 

最強の
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補給食を見つけたかもしれない

 

谷川岳

ヤツはとんでもないモノを盗んで行きました!

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アナタの青空です‼︎
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はい❗️

谷川岳が丘になってるw

 

 

予報はコロコロ変わったけど

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自分なりに天気図を見て

実際にこの目で確かめたくなったので

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一か八か行ってみた

 

 

結果

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まさに春泥棒w

 

 

昨日の降雪とトマの耳まで尻筋崩壊寸前までトバしたので
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トレースなしの楽しみ♫

 

 

最高地点トマの耳の手前

左上がオキの耳

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谷川岳は双耳峰

 

 

行きは一番乗りのためにスルーしたオキの耳

(左に見えるのがトマの耳)

天気も含めて会心の登山‼︎
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でも「ある程度ソコソコできる」

ってのは良し悪しでさ

それだけ手放したモノもあるってコトだと思う

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ケセラセラ 取捨選択さ 

いつからか

何かを得ると なにか失う

 

荒島岳

この道は 銀の龍の背

飛べるハズ

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思い立ったら

ココが滑走路

 

そんなコトより聞いて下さいよ、奥さん‼︎

死ぬほどビックリしたんですよ
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スタート地点雪なさすぎ

高速道路のトンネルで追い越し車線走ってたんですよ、追い越し車線!

そしたら後ろの車が覆面パトカーだったの、覆面パトカー‼︎

で、急にサイレン鳴らして猛スピードで後ろに付くワケ

オレ、何かしましたか?

てゆうか、車線変更禁止なんスよ、トンネル内💦

試されてる?どうしよう?

と、とりあえずトンネル出たら車線変更しよう、心臓はバクバクですわ

 

 

最初は雪がなくてビックリしたけど
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樹氷も見られてサイコー♫

 

 

顔の左に乗鞍岳、右に御嶽山

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yamameichiro.hatenablog.com

山頂も前回はもっと雪あった

 

 

下山中にずっと雲に隠れてた白山も見られて
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こいつはヒンナだぜ!

 

 

オマケ

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最近冬の大三角形が分かるようになった!

 

まっすぐな気持ち

「8時間も話しを聞いてくれたのは

あなたが初めてだ」

そのロシア人は用事があれば夜中でも僕を訪ねて来たけど嫌じゃなかった

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俺と嫁さんはどれでしょう?

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20歳前後の頃に2年間暮らした中国で「分かっているであろう」事も

敢えて言葉にする大切さを学んだ

 

意外かもしれないけど、

当時は人見知りが激しく言いたい事も言えない自分にロシア人達は

(皆んな背は高いし近寄りがたい風貌だったけどw写真が残ってないのが残念)

「まっすぐな気持ち」があれば気を使うのが嫌じゃないんだよ、

と教えてくれた。

 

以心伝心、外国人から見たら「テレパシーで会話ができる」日本人は

異質の存在だったと思う

空気が読める反面、自分自身の表現が苦手とも言える日本人

 

だから「岳」で1番好きなのが12巻第4歩なんだと思う

言葉が通じないのに気持ちで通じ合う2人

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出川哲郎の英語にも通じる「気持ちあれば」

 

島崎三歩の言う通り話さなければ自分の気持ちは理解してもらえない

ひいては相手の気持ちも理解できない
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自分を好きになれなければ人を愛する事も難しいだろう
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なので例えばグループ登山で相手のペースが早ければ「もう少しゆっくり」だったり

「痛いかゆい」や「休憩したい」は言うべきだと思う

 

 

まっすぐな気持ちや勇気を出しても受け入れられないなら、

気を使うのが嫌じゃない他の人を探すのも良いし

1人で登って一期一会に感動するのも登山の楽しみだと思う

 

 


受け入れて 

まっすぐな気持ち

弦と弓

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勇気を出せば

共鳴し合う

 

大山 伯耆大山

ちはやふる 一振りの鎌

死神の

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抗う術は 己の中に

 

 

6合目避難小屋は遭対協(山岳遭難対策協会)の方々がいて
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不穏な空気が漂っていた

 

 

山頂手前のホワイトアウトで迷うことなく撤退
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2日連続で遭難事故発生の大山

2人とも命に別状がなくて良かった
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下山後に蒜山サービスエリアから見えた大山

「また山においでよ」

と言われた気がした

 

金峰山 2024.2.3〜4

修験道 見えた頂き 魂は

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不死身であると 富士見で悟る

 

 

ジョジョ

モンベル脱却を謀るやまめイチロー

WRYYYYYYY
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2.5層はしなやかで良い

昨日の山頂

 

今日w

雪増えた

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2度おいしい

 

 

1日目はド快晴
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八ヶ岳南アルプスも綺麗だった

 

 

日帰りもできるけど

山小屋が好きだから泊まりです
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昨日は満員御礼
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ソロは僕の他に1人だけだけど

その人とも会話は弾んで山で寂しいと思うことはない
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良さげな本も見つけて
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小屋番のかつての苦労も窺い知れて感慨深い

 

 

消灯後の小屋内がイビキの大合唱でも
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登りがシンドくても

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晴れでも雪でも

一期一会があり五感が研ぎ澄まされる山が好きだ

 

 

そしてもはや…

俺が短歌を欲しているのではなく
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歌が俺を求めているのだとすら思える今日このごろ(笑)

 

 

囀りが エールに聞こえる 登山道

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風を捉えて 頂き目指せ