登り始めたのはマラソンを走るようになってから
だからこそ声を大にして言いたい
登山で一番大事なのは体力
体力があれば(ザックが重くても)
早く目的地へ着ける
目的地へ早く着けるとはすなわち
午後になると天候が変わりやすい山では雨風に晒されるリスクを減らせる
山小屋やテント場の良い位置を確保できる
登山道は舗装路のランニングとは違い変化に富んでいて
いろんな筋肉を使うので故障も少ない
絶景なので幸福度もアップします
登山の人にはハーフマラソンがおススメ
(フルマラソンは敷居が高いかもしれませんがハーフなら疲労も残りません)
個人的には10km(歩きより少し速ければ良い)移動できれば
大会なら応援もあるのでハーフは走れます
ランナーにはまず必要最低限の装備
(ゴアテックスのカッパ、ヘッドライト、GPSや地図にコンパス、登山届け、登山保険など)
を揃えてから
「こりゃムズい」と思ったら引き返す勇気を持って徐々に経験を積んで欲しいと思います
(私自身がまだまだ初心者ですが)
個人的には標高千メートル前後の里山は地元の方の生活道があって道迷いの恐れもあるので
ゴンドラやロープウェイ、バスなどである程度標高を稼げて
山頂近くに山小屋がある山がおススメです
山小屋の人が登山道を整備してくれてて天候などの情報も得られるし
人も多いので何かと安心できるかと
標高二千メートルを超えるような山は
そろそろ紅葉の季節
ダウンジャケットのような防寒着も必要になりますが
一期一会も山の楽しみの一つ(写真も)と捉えているので
どこかの山で皆さんとお会いするのを楽しみにしています!